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安積合唱協会

Asaka Chorverein

■ 概要

1992年、中世・ルネサンスやバロック時代の合唱曲を演奏することを目的に、同好の士を募り設立された一般の混声合唱団です。会員は福島県内外の公務員、会社員、学生など、職業や年齢層も多岐にわたり、それぞれの個性を生かしながら日々の練習に励んでいます。

■ 伝統と歩み(記念演奏会の大曲への取り組み)

設立以来、ほぼ年1回の定期演奏会を継続して開催してきました。節目の記念演奏会では大曲・名曲に意欲的に取り組んでおり、15周年にはモーツァルト「レクイエム」、20周年にはフォーレ「レクイエム」を、そして2026年2月に開催された第30回記念定期演奏会ではラインベルガー「ハ長調ミサ(作品169)」を演奏し、大きな節目を飾りました。

また、これまでに3度の海外演奏会を実施し、国際的な文化交流の経験も重ねています。

  • 1993年:ウィーン、オーバーバルト、ザルツブルク、ミュンヘン各地での演奏

  • 1999年:フランス・マルセイユにおけるガブリエル・フォーレ合唱団との日仏親善ジョイント・コンサート

  • 2004年:オーストリア・フォラウ修道院での特別演奏

■ 現在の活動と目指す音楽

2011年2月からは宍戸真市氏を常任指揮者にお迎えし、月1~2回程度の定期練習を通じて、古楽の最大の魅力である「優れた音律(チューニング)」と「各声部の完璧な調律(ブレンド)」を目指し、より深い音楽表現を追求しています。 また、全日本合唱コンクールや宝塚国際室内合唱コンクールなどにも積極的に挑戦しており、2012年の全日本合唱コンクール全国大会では銅賞を受賞いたしました。

■ 広がる絆と『Harmony for JAPAN』への想い

東日本大震災からの復興を祈念し、京都府で開催されている『Harmony for JAPAN』への参加(2013年・2014年)をきっかけに、関西の合唱団との交流が始まりました。2015年と2016年には京都バッハ合唱団(主宰:本山秀毅氏)との共演を果たすなど、演奏の幅を広げてまいりました。

この繋がりと震災復興への想いはその後も途切れることなく、2025年にも再び『Harmony for JAPAN』へ参加・出演を果たしています。地域を超えた温かい絆を大切にしながら、安積合唱協会はこれからも演奏の幅と活動の輪を広げ続けていきます。

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